用土について

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用土について

 
用土について
よい土の条件は、通気性や保水性、排水性のよい用土です。
根が充分に呼吸できるように通気性と排水性に優れ、
適度な水分と養分を含んでいることが大切です。



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用土
   
   多くの植物は、赤玉土のうおうな天然用土に、腐葉土のような有機質資材を
   混ぜた基本用土で大丈夫ですが、すべての植物が大丈夫とは限りません。
   植物選びと同様にとても大切なのが土作りです。



 【樹木のための土作り】
   植物の生育にしたがい、地上の茎や葉が伸びると、根も土中で生育します。
   栽培に適したよい土とは、この根がしっかりと張れて活発にはたらくことのできる土です。
   そのためには、土を30〜40cmの深さまでよく掘り返し、小石や植物の根を取り除き、固まった土を
   砕いておきます。
   次に、堆肥として腐葉土などの改良用土を、1uにバケツ1杯程度と、油かす3握り、骨粉1握り、
   酸度調節のために石灰を100gほど加え、よく混ぜます。油カス、骨粉の代わりに緩効性の
   化学肥料を使うこともできます。
   遅くても、種まきや植え付けの1週間前までには済ませておきます。





 【草花の土作り】
   草花はもう少しきめの細かい配慮が必要です。
   草花の生育は植えて2〜3週間のうちに、どれくらいきれいに
   根を張るのか、によって決まり、根さえしっかり張れば、
   強い株になり美しい花を咲かせてくれます。

   主な条件としては、水はけ(排水性)と水もち(保水性)がよいこと。
   そして適度なすき間(通気性)があることです。
   土中の通気は根が呼吸するために、適度なすき間を要し、
   水分や養分などを充分に与えることが必要なのです。

   園芸用土の基本配合には、通常、赤玉土と腐葉土を使いますが、
   鉢花の場合はさらに排水性を高める目的で、バーミキュライトも加え、
   赤玉土6、腐葉土2、バーミキュライト2の割合で混ぜます。




  【栽培に適した用土】
    基本用土・・・培養土を作る場合に最も多い割合で用いる土で、
            赤玉土、鹿沼土、軽石、水苔、黒土などです。
    改良用土・・・基本用土の足りないものを補うもので、腐葉土、
            ピートモス、バークなどです。
    調整用土・・・バーミキュライトやパーライトで、基本用土に混ぜて
            使うもので、保水性や通気性が高まります。



   一般の草花・・・赤玉土6:ピートモス3:バーミキュライト1
  
 種子まき草花・・・赤玉土5:ピートモス4:山砂1
  
 球根・苗の植え付け用ブレンド・・・黒土8:ピートモス2:石灰少々
  
 ハンギングバスケット用ブレンド・・・
   赤玉土(中粒)2:赤玉土(小粒)2:バミキュライト3:ピートモス3

        基本用土と改良用土割合は、6:4か7:3にするのが一般的です。
        初めての方や、単品の用土を自分でブレンドする場合、
        中途半端に余ってしまうこともあります。
        そんな場合、基本用土、改良用土、調整用土が
        あらかじめ配合され、それぞれの栽培に適した
        理想的な培養土が失敗も少なく便利です。



                     商品の詳細はこちらからご覧になれます。



用土関連 ミニ知識
用土 植物を植えつけて育てる土。コンテナには赤玉土6、腐葉土4、花壇には
堆肥や腐葉土などを混ぜると水はけのよい土が作れる。
赤玉土 火山灰の下層土をふるい、大中小の粒に分けたもの。団粒土で通気性、
排水性に富む、基本用土。
黒土 黒土で腐植が混入した火山灰土の表土。軽くてやわらかく、通気性、
浸透性がよい。
根腐れ 水はけの悪い用土に植えた植物の根が傷んで衰弱すること。
コンテナでの栽培はゴロ土を入れて通気をよくすることが必要。
根詰まり 植物の根が鉢の中にいっぱいまわりきってしまい、肥料や水が吸収
できなくなった状態で、地上部の生育も衰える。
根鉢 それまで植えられていたポットに根がまわり、ポットから引き抜くと、根と
用土が塊となったもの。
鉢底土 鉢の底に敷く軽石。根腐れ防止と通気性、排水性をよくする効果がある。
ピートモス 水苔を積み重ね、腐らせてできた用土の一種。通気性と保水力があるので
鉢用土に配合される。
覆土(ふくど) 種子まきをしたあとに、上からかぶせる用土のこと。
pH(ペーハー) 土壌酸度を表し、pH7を中性とし、それより小さい場合を酸性、
大きい場合をアルカリ性と呼ぶ。
緩効性化学肥料 肥料を与えた後、ゆるやかに効き目が現われるもの。
栽培を始めるときなどに用いられる。
化学肥料 チッ素、リン酸、カリウムの3要素を科学的に作り、混合した肥料のこと。
一般に、緩効性化学肥料に対し、すぐに効果が表れる即効性のある肥料。
腐葉土 広葉樹の落ち葉を堆積して発酵させたもの。鉢植え、庭植えの
どちらにも向く。
培養土 植物を育てるときに使う用土のこと。植物の種類によって数種類の
基本用土があらかじめ混合されているもの。
バーミキュライト ひる石を高温で焼いた無菌状態の人工用土で水はけ、水もち、通気性が
よいのが特徴。土壌改良や、さし芽に向いている。
団粒構造 土の粒の構造のこと。水の与えすぎなどでその構造が壊れると、
養分などの生成が行われなくなるので注意が必要。

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